活動報告


大分県北部圏域 令和7年度 精神障害にも対応した地域包括ケアシステム研修会・意見交換会

 2026年1月27日に大分県の宇佐総合庁舎で開催された大分県北部圏域「にも包括」研修会でお話させていただきました。オンライン、オンデマンドも含め、100名近くの方に参加いただき、地域全体で「にも包括」の構築推進に取り組まれているのだと感じました。
 研修会では、市町村、精神科医療機関、福祉サービス・介護サービスの事業所など、精神障害を有する方の支援にかかわるそれぞれの機関の役割を整理し、多職種・多機関連携の目的や進め方について、法改正や報酬改定の背景も含めお伝えしました。
 「にも包括」事業って、よくわからないという声は今でも多く聞こえてきます。実は、どの地域でもすでに行われている様々な取り組みを、地域の課題に合わせてカスタマイズしていくものなのですが、「事業」といわれると何か新しいことを行わなくてはいけないと考え、何から取り組むかを悩んでしまうことで先に進めないという状況になっているということがわかってきました。
 このような状況に対してヒアリングをさせていただきながら、既存の取り組みを活かしていく、そんなことをしていきたいと思います。地域の実情やニーズに合わせた取り組みをいている方は、たくさんいらっしゃいます。その方たちが活きる仕組みづくりをしていきたいと考えています。
 市の担当者や、障害福祉サービス事業者などからの報告も行われ、他市の実践から具体的な取り組みを学ぶ機会にもなっていたので、「にも包括」の理念を自らの実践に活かしていくためのイメージを共有できる場になったのではないかと感じています。
 今回の研修会では、地域の実践を知る機会もありました。地域の支援力の向上に繋げるためには、近隣地域の取り組みについても併せて学ぶことが大切であることを実感できる場となりました。今後共有の場づくりもできたらと考えています。ご興味がある方は是非ご連絡ください。


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